令和3年3月26日(金)に、「静岡・海洋産業シンポジウム2021」が開催され、
来場者55名、Web参加54名、計109名の方にご参加いただき、
盛況のうちに終了いたしました。
今回のテーマは「水中ドローンの「今」と「未来」」とし、レジャーや海洋調査・研究など
様々な分野で活用され始めている「水中ドローン」について、現状や未来の活用方法について
研究者・開発者・利用者の幅広い視点からの講演をしていただきました。
■基調講演
立命館大学理工学部 教授 川村貞夫氏から、
「水中ロボットの研究開発と産業化」と題し、リモートにてご講演をいただきました。
■事例発表
①(研究者の視点) 東海大学海洋学部 教授 坂上憲光様
「環境との接触作業を実現する水中ロボットの開発とフィールド実験」
②(開発者の視点) (株)FullDepth 代表取締役社長 CEO 伊藤昌平様
「水中ドローンの現在と今後」
③(利用者の視点) 株式会社ウィンディ―海洋技術研究所 所長 千賀康弘様
「水中に眠る文化遺跡を最新技術で探る」
■パネルディスカッション
パネルディスカッションでは、講演者皆様にご参加いただき、
水中ドローンの産業化に向けた展望について、水中ドローンの活用が期待される分野及び
活用方法について現状・数年後の未来・その先の未来に関して議論を深めました。
■展示・交流会
その後の展示・交流会では講演者の坂上様、千賀様にもご参加いただき、
参加者と情報交換・意見交換が行われました。
ご参加いただいた皆様、
開催にご協力いただきました関係者の皆様につきましてはありがとうございました。
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