今年度は、駿河湾の「いま」を知り、20年度の静岡の海のあるべき姿を地元企業と一緒に作り出す「駿河湾未来チャレンジ 海洋産業」のテーマで開催しました。
東海大学海洋科学博物館の見学や講義を通し、海がもたらしてきた産業や課題を知り、その後、参加者と地元企業の方がチームを組み、一緒になって海洋に関する課題とその対策を考え、最後にチーム毎にプレゼンを行う、というものです。
実施日時:2023年2月11日(土)、2月12日(日)の2日間
実施場所:1日目 東海大学海洋科学博物館(1階 講堂)
2日目 静岡市役所 清水庁舎(3階 会議室)
参加者 :高校生~大学生 18名(1日目)、17名(2日目)
◆実地状況
東海大学海洋科学博物館内を見学し、実際に目で見て、説明を聞くことにより、海洋に関する知識を深めました。 その後、チームに分かれ20年後の未来について議論し、チーム毎にテーマを決めました。
海洋科学博物館内の見学
講義風景
◆2日目
1日目で決めたテーマに対し、実現に向けた議論を深め、最後にプレゼンテーションを行いました。
チーム分け
チーム内での検討の場面
各チームの発表
各チームで検討・発表頂いたテーマは以下となりました。
・陸から海の破滅を防ぐ -環境心理育成計画⁻
・日本一安心・安全な魚を育む地域
・実は食べられる!?「深いイイ魚」
-魚を普及させ、肉と同じくらい人気になる未来をつくる!-
・二十年先も三保の松原であり続けることを目指します!!
異なる学年や社会人の方を交えてのチームでの作業は、参加者の皆様にとって、貴重な経験になったことと思います。今後、この経験を活かして頂ければと願っています。
また、開催に際し、ご協力頂きました以下の関係者の皆様につきましては、改めて御礼もうしあげます。
企画運営:株式会社リバネス
参加企業:株式会社OKIコムエコーズ、フジ物産株式会社、山梨缶詰株式会社、
ヤマハ発動機株式会社、株式会社イノカ
参加者のアンケート結果はこちら↓