令和４年９月10日（土）に「しずおかキッズアカデミー＠三保」を開催しました。
このイベントは静岡市と静岡銀行、日建リース工業の主催、静岡市海洋産業クラスター協議会の共催として開催され、倍率14倍以上から抽選で選ばれた静岡市内の小学４～６年生とその家族20組が参加しました。
参加者たちは最初に、三保松原の歴史や地形について、三保地区のボランティアガイドである三保の松原案内人の方々から説明を受けました。
子供たちは、初めて聞く三保の歴史についてメモを取りながら真剣に学習していました。
次に、日建リース工業の担当者から三保サーモンの特徴や地下海水について説明を受け、実際に地下海水を触ったりなめてみたりしました。
三保サーモンへの餌やりも体験し、生簀の中を泳ぐたくさんの三保サーモンに子供たちは興味深々といった様子でした。
最後に、スモークした三保サーモンと焼いた三保サーモンの食べ比べをしました。
三保地区の名産品「折戸なす」もあわせて提供されました。
参加者からは、「もともとサーモンが好きだったが、今回三保サーモンのことをたくさん知って、前よりもっとサーモンが好きになった。」という感想をいただきました。
本イベントは、三保サーモン地域経済循環プロジェクトの一環として開催されました。協議会では、これからも三保サーモンを核とした地域経済への波及を目指す本プロジェクトを支援していきます。
