今回のテーマ
海洋産業から見るブルーエコノミー
2023/3/9
清水テルサ7階大会議室+オンライン
海洋産業から見るブルーエコノミー
開催日時 | 令和5年3月9日(木)13:30~17:00 (終了後~17:30 交流会・展示) |
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開催場所 | 清水テルサ7F大会議室+オンライン (静岡市清水区島崎町223) |
対 象 | 主に海洋関連企業、研究者 |
定 員 | 200名(WEB配信あり) ※会場50名 WEB150名 先着順 |
参加費用 | 無料 |
申込期限/令和5年3月7日火曜日15:00まで
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内容
1.基調講演
東海大学 海洋学部環境社会学科 教授 石川 智士 氏
「ブルーエコノミーの概念と今後の可能性」
世界的に注目されている「ブルーエコノミー」とは、何かを正しく理解し、
静岡市における「ブルーエコノミー」の取組のヒントを得ます。
2.事例発表
①ジャパンブルーエコノミー技術研究組合 理事長 桑江 朝比呂 氏
「Jブルークレジットの取組み状況」
海洋によって大気中のCO2が吸収され、長期間貯蔵される炭素(ブルーカーボン)を活用する動きが活発になっている。
本講演では、ブルーカーボンのクレジット(Jブルークレジット®)制度を設計・運用されている立場から、その現状と将来展望について紹介する。
②㈱東海アクアノーツ 代表取締役 社家間 太郎 氏
「人工海藻シーラントを用いた人工藻場・漁場造成のこころみ」
人工海藻シーラントは藻場の衰退した海域や本来海藻の生育しない砂浜海岸等に、
大型海藻の繁茂する海中林を模した環境を容易に作り出せる数少ない技術。日本各地さらには海外での設置事例を紹介する。
③静岡商工会議所 新産業開発振興機構 技術アドバイザー 佐藤 次郎 氏
「清水周辺海域における海洋実証フィールドの取組」
2021年より静岡商工会議所、静岡市MICSS、MaOI機構の3者が連携して取り組んできた海洋実証フィールドの取組みの、
これまでの活動と今後の展望について紹介する。
3.パネルディスカッション
≪ファシリテーター≫
東海大学 海洋学部環境社会学科 教授 石川 智士 氏
≪パネリスト≫
ジャパンブルーエコノミー技術研究組合 理事長 桑江 朝比呂 氏
㈱東海アクアノーツ 代表取締役 社家間 太郎 氏
静岡商工会議所 新産業開発振興機構 技術アドバイザー 佐藤次郎 氏
4.特別発表
神戸市・静岡市・横浜市共催
学生海洋ビジネスアイデアコンテスト最優秀賞者プレゼンテーション
プレゼンテーションタイトル「未定」
5.交流会・展示(~17:30)
※県外から来場の方は開催日前1週間の検温表を当日受付で提出いただきます。
※今回は、新型コロナウイルス感染症の状況を踏まえ、軽食などのご用意はありません。
※感染状況によってはオンラインのみの開催となる場合がございます。
※講演内容は変更となる場合がございます。予めご了承ください。