令和3年度 静岡・海洋産業シンポジウム2022の開催のお知らせ。

令和3年度 静岡・海洋産業シンポジウム2022の開催のお知らせ。

2022/3/23

清水テルサ

 

今回のテーマ

水中ドローンで拓く海の未来
~駿河湾の果たす役割について考える~ 

 

静岡市は、駿河湾をはじめとする海洋資源や海洋関連産業の集積を活かし、将来、「海洋産業」が、静岡市の発展を支える主要産業の1つとなることを目指しています。

年、遠隔操作に水中ドローンの技術や活用先は、加速度的な広がりを見せています。
今回のシンポジウムでは、水中ドローンを取り巻く最新動向や実際の利活用事例についてご紹介し、目の前に広がる駿河湾をフィールドとした、今後の新たな技術開発やビジネス面での利活用について考えていきます。
多くの皆様のご参加をお待ちしています。

 

開催日時 令和4年3月23日(水)14:00~17:20
(終了後~18:00 パネル展示・交流会)
開催場所 清水テルサ7F大会議室
(静岡市清水区島崎町223)
対  象 どなたでも
定  員 200名(WEB配信あり)
※会場50名 WEB150名 先着順
参加費用 無料

 

申込期限/令和4年3月22日火曜日15:00まで
※メルマガに登録されていない方でもお申込みできます。
※その場合お申込みにより自動的にメルマガ会員に登録されます。

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内容

1.基調講演

フリーライター/ジャーナリスト 藤川 理絵 氏
「水中ドローン・ROVを取り巻くビジネス最新動向」
いま水中ドローンは、なぜ注目されているのでしょうか。
その背景や理由、地域における利活用の課題を解説したのち、最新機種やビジネス活用事例を幅広くご紹介いたします。


2.事例発表

①㈱東京久栄 事業推進室 小林 努 氏
「水中メンテナンス業者における水中ドローンの利活用と展開」
潜水士による水中メンテナンス部門を持つ当社が、これまでどのように水中ドローンを活用してきたか。
また、これからどのような展開を考えているかをご紹介いたしま
す。

②㈱ NTTドコモ 地域協創・ICT推進室 山本 圭一 氏
「養殖業でのROV活用事例のご紹介」
国土交通省 海の次世代モビリティの利活用に関する実証事業で採択された「真珠養殖業におけるROVを活用した海洋環境調査の有効性実証」の報告を中心に、牡蠣養殖、カンパチ養殖でのROV活用事例をご紹介いたします。


3.成果報告

静岡商工会議所 新産業開発振興機構 技術アドバイザー 佐藤 次郎 氏
「ローカルシェアモデルによるROVを用いた港湾施設点検の実用化実験」


4.特別発表

神戸市・静岡市・横浜市共催
学生海洋ビジネスアイデアコンテスト最優秀賞者プレゼンテーション

神戸大学 海洋政策科学部 海洋政策科学科1年 岩原ほのか さん
水産大学校 食品科学科1年 高橋 杏弥 さん
「水中ドローンで藻場の回復」


5.パネルディスカッション

≪ファシリテーター≫
フリーライター/ジャーナリスト 藤川 理絵 氏

≪パネリスト≫
㈱東京久栄 事業推進室 小林 努 氏
㈱ NTTドコモ 地域協創・ICT推進室 山本 圭一 氏
(一財)マリンオープンイノベーション機構 弓桁 康志郎 氏


6.交流会・展示(17:20~18:00)

※県外から来場の方は開催日前1週間の検温表を当日受付で提出いただきます。
※今回は、新型コロナウイルス感染症の状況を踏まえ、軽食などのご用意はありません。
※感染状況によってはオンラインのみの開催となる場合がございます。
※講演内容は変更となる場合がございます。予めご了承ください。