今回のテーマ
静岡発
海洋イノベーションの実現を目指して
静岡市は、駿河湾をはじめとする海洋資源や海洋関連産業の集積を活かし、将来、「海洋産業」が、静岡市の発展を支える主要産業の1つとなることを目指しています。
今回のシンポジウムでは、『海』を舞台とした新事業創出に挑み続けるプレイヤーの方々に事業紹介をいただきつつ、研究を産業につなげていくための課題やその解決策について議論を深めていきます。
2018/3/23
清水マリンビル7階 展示室
静岡発
海洋イノベーションの実現を目指して
静岡市は、駿河湾をはじめとする海洋資源や海洋関連産業の集積を活かし、将来、「海洋産業」が、静岡市の発展を支える主要産業の1つとなることを目指しています。
今回のシンポジウムでは、『海』を舞台とした新事業創出に挑み続けるプレイヤーの方々に事業紹介をいただきつつ、研究を産業につなげていくための課題やその解決策について議論を深めていきます。
開催日時 | 平成30年3月23日(金) 14:00〜17:00(終了後、会費制交流会) |
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開催場所 | 清水マリンビル7階 展示室 静岡市清水区日の出町9-25 |
対 象 | どなたでも |
定 員 | 100名(先着順) |
参加費用 | 無料 ※交流会は有料(2,000円) |
プログラム
1.開会挨拶【14:00〜】
静岡市海洋産業クラスター協議会
副会長(静岡市 経済局長) 赤堀 文宣
2.基調講演【14:05〜14:45】
海洋未来都市構想 OCEAN SPIRAL
〜人と深海の新たな繋がりを求めて〜
<演者>清水建設株式会社 海洋未来都市プロジェクト
プロジェクトリーダー 竹内 真幸 氏
3.事例発表【14:50〜15:20】
①すべての深海を発見する
<発表者>株式会社空間知能化研究所
代表取締役社長 伊藤 昌平 氏
②海洋イノベーションの源泉となる海洋遺伝子資源
<発表者>長浜バイオ大学 コンピュータバイオサイエンス学科
准教授 小倉 淳 氏
4.特別講演【15:25〜15:55】
研究を産業につなぐ仕組みをつくる
<演者>株式会社リバネス
取締役執行役員CLO 佐野 卓郎 氏
〜休憩(15:55〜16:10)〜
5.パネルディスカッション【16:10〜17:00】
(1)テーマ 「新たな海洋産業を創出するには」
(2)登壇者
①ファシリテータ
東京工業大学 環境・社会理工学院 イノベーション科学系
教授 橋本 正洋 氏
②パネラー
・各プレゼンター
・有限責任監査法人トーマツ静岡事務所
シニアマネジャー 増山 達也 氏
6.閉会
7.交流会・ポスターセッション【17:15〜18:30】
※会費(2,000円)は、当日会場にてお支払い下さい。
東京都出身。早稲田大学理工学部建築学科卒業。1980年清水建設株式会社入社。 オフィス設計の後、大阪支店計画設計にて大規模プロジェクト事業コンペに取り組む。 近年は本社設計本部、その後環境・技術ソリューション本部において、全社的なLCV提案活動、eco-BCP提案活動の推進等、新しい価値を生む技術・商品の開発と提案を行っている。 2008年より、海上未来都市構想GREEN FLOATプロジェクトリーダー、深海未来都市構想OCEAN SPIRALプロジェクトリーダーを経て、2015年より現職。
機械設計・電気回路設計・ソフトウェアの三領域に跨る技術を持つ、根っからのエンジニア。2008年春、「⾃分で作ったロボットで深海⿂を⾒たい」という夢に駆られ、その実現に邁進している。筑波大学工学システム学類卒業。
東京⼤学農学部・東京⼤学⼤学院農学⽣命科学研究科卒、総合研究⼤学院⼤学遺伝学専攻 博⼠(理学)取得。⽇本学術振興会特別研究員、ハーバード⼤学研究員、お茶の⽔⼥⼦⼤学特任助教などを経て現職。
リバネスの設立から参画し、教育事業、出版事業、地域開発事業等を手掛ける。リバネス出版の設立、高校生向けサイエンス誌『someone』を立ち上げ、文部科学省共催サイエンスカフェプロジェクト統括などを行う。ライナ株式会社、株式会社グローカリンクなど関連会社の設立にも携わる。
静岡市(旧清水市)出身。清水東高校卒業、東京工業大学工学部卒業、同大学院修了、東京大学博士後期課程修了。博士(工学)。1982年通商産業省(現経済産業省)入省後、イノベーション政策等、特に海洋バイオ、大学TLO、産学連携を推進。早稲田大学教授等を経て、平成26年より現職。
平成3年信託銀⾏⼊社、外資系⾦融機関等を経て薬局チェーン(上場)にて経営戦略担当執⾏役員および関連⼦会社3社の代表取締役を歴任。平成28年地⽅創⽣を目的に監査法⼈トーマツ参画、同年特許庁事業プロデューサーに就任し、現在に⾄る。